紅薊 メダカについて特徴(体色・体型・ラメの有無・ヒレの形状など)、作出者、作出年代、相場、派生品種、飼育難易度、繁殖についてWeb検索してリサーチしろ

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紅薊(べにあざみ)メダカについて解説します。

紅薊(べにあざみ)メダカの基本情報

紅薊(べにあざみ)は、アザミの花(薊)を思わせる鮮やかな深紅色が美しい改良メダカです。乙姫や来光、五式タイプRなどと同じ形をしているため、外見だけで見分けるのが困難です。

正式品種名は「朱赤透明鱗ブラックリムヒカリメダカ」です。

紅薊の特徴

項目 内容
体色 濃い朱赤〜深紅色。ブラックリムの黒が下地となり色の厚みが増す
体型 ヒカリ体型(背ビレと尻ビレの形状が対称、背中がメタリックに輝く)
ラメ なし(ラメ形質は持たない)
ヒレの形状 ヒレ美(ヒレに朱赤〜橙色が乗る)が重要な選別ポイント。ヒカリ体型のためヒレの開きが大きい
透明鱗+ブラックリム(鱗縁が黒く縁取られる)。エラ蓋が赤く透けて見える
上見でパンダ目(透明鱗の影響で虹彩が白〜透明になりやすい)

 

ブラックリムの強さによって印象が大きく変わり、特に頭部の朱赤色・体のブラックリムの黒さ・ヒレ美の3点が選別の核になります 。[1]

紅薊の作出者・作出年代

  • 作出者:広島県の 神原美和(かんばら みわ)[2][3]
  • 作出年2017年[1]
  • 作出経緯:同じく広島県の瀬尾開三氏が育てていたブラックリム系統の中から特徴的な個体を見出し、累代・固定化して完成させた品種[3][2]

紅薊の市場相場

グレードや入手ルートによって価格が大きく異なります :[4][5][6]

  • 並グレード(通常通販):1ペア 1,980〜3,000円前後
  • 中〜高グレード(選別済み):1ペア 5,000〜8,000円
  • ショーグレード(展示会・上物現物):1ペア 10,000円以上になることも

めだかの館の現物販売では、オス2匹+メス2匹のセットで 8,000円 、うなとろファームでは1ペア3,000円(税別)の販売実績があります 。[7][5]

紅薊の派生・類似品種

紅薊を親品種・または関連系統に持つ主な品種 :[8][9][1]

  • 乙姫(おとひめ):紅薊同士の交配で生まれる半透明鱗個体を選別・固定した品種。色は薄めで柔らかい印象
  • 紅薊リアルロングフィン:リアルロングフィン形質を加え、ヒレがなびく美しさを追加[9]
  • 白姫(はくひめ)琴姫(ことひめ):類似のブラックリム透明鱗系の近縁品種
  • クラミツハ(闇御津羽神):五式typeR・黒蜂・紅薊・ブラック透明鱗スワロー・卑弥呼の5品種を複雑に交配。佐賀・美心めだか、2021年秋リリース[8]

紅薊の飼育難易度

紅薊の飼育難易度は初〜中級者向け(やや注意点あり)です :[10]

  • 基本的な飼育は一般的なメダカと同様で難しくない。たくさん卵を産むがヒカリ体型なのでやや無精卵が多め。
  • ただし透明鱗は水質悪化に敏感なため、定期的な水換えと弱酸性〜中性の水質維持が重要
  • 色揚げには日光・高カロチノイド餌(アスタキサンチン配合)が必要で、屋外飼育のほうが発色が映える
  • 適水温:22〜28℃。低水温では色の発現が遅くなる
  • ヒカリ体型は通常体型よりやや体力が低めで、水温・水質変化への配慮が必要

紅薊の繁殖について

  • 固定率:ほとんどの個体がヒカリ体型で生まれてくるがバラツキが激しい。
    同品種同士でも発色が薄い・体型が乱れた個体が生まれるため、最終的な固定率は50%以下。[4]
  • 選別の最重要ポイント:エラ蓋が赤く透ける「透明鱗」個体を親に選ぶこと。頭が赤く体が真っ黒のブラックリムが美しい個体を選ぶ。半透明鱗個体を種親にすると朱赤が薄くなってしまう[1]
  • 繁殖の流れ:F1→F2以降、2〜3世代同じ環境で飼育することで色・体型の安定性が向上[4]
  • 産卵促進:水温25℃・日照13時間以上が目安。自然光下での屋外飼育が産卵・色揚げに効果的
  • 稚魚管理:孵化後は親と隔離し、細かい粉末フードで育成。発色チェックは成魚になる1〜2ヶ月後が目安

紅薊は2017年の作出から10年近く経った今も根強い人気を誇る定番赤系ブランド品種であり、派生品種のベースとしても幅広く活用されています。

  1. https://medakazukan.net/0217_beniazami/
  2. https://piscesbook.com/archives/12001
  3. https://yamano-sakanakai.com/ippikidakegenkinai/紅薊・五式(typer)・来光・乙姫・女雛の違いは?/
  4. https://docchi123.xsrv.jp/the-charm-of-the-red-thistle-fish/
  5. https://www.medakanoyakata.jp/?mode=cate&cbid=2269219&csid=0&sort=n
  6. https://medakarium.jp/products/list?category_id=31
  7. https://unatorofarm.com/md078/
  8. https://jasma.sc/medaka/kuramituha/
  9. https://medakazukan.net/0911_beniazamireallongfin/
  10. https://um-lab.co.jp/2023/10/23/メダカ特集(紅薊)編/
  11. https://br-choku.com/encyclopedia/medaka/beniazami
  12. https://piscesbook.com/archives/18669
  13. https://ameblo.jp/teramedaka/entry-12623801527.html
  14. https://ameblo.jp/fujiyama-medaka/entry-12393069172.html
  15. https://search.rakuten.co.jp/search/mall/メダカ+紅+薊/101213/

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